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執筆者の写真FIELD STAFF 邊見

室生ダム好調続きでサイズもアップ!

更新日:10月22日

ADUSTA FIELD STAFFの邊見です。


室生ダムは季節が大きく変わり初め、毎週パターンが変わりつつある室生ダムですが巻物への反応が先週よりも良くなりました。

朝イチザックロールで両サイドのショアライン沿いの様子を伺いますが、不発。

相変わらすマイクロベイトの反応は濃いので、遠くの岬をプロトスピナーベイト1/2ozを遠投してマイクロベイトを散らす感じに巻いてスイッチを入れて、

45cmくらいの【飯食ってます!】みたいなバスが食い上げバイト!

遠投が出来るスピナーベイトは手返し良く広範囲にサーチが出来て、届く届かないで釣果にも影響する、おかっぱりではかなり有効なアイテムです◎



ガジェットクロープロトを試したかったので、ネイル1.8gを使用してバックスライドセッティングに。

ここ一番あたためておいた岩盤ポイントへ入れて、ボトムジャーク1回目で、ラインが走ったので少し溜めてからフッキング!

ミドルサイズをキャッチ!水押しが強くて、移動距離少なめなのでピンの沈み岩とかをじっくりフワフワやりたい時に最適です。

今後もっと色々なリグを試して使っていきたいと思います。




日が上がり出すと、岸際でいつも通りスクールがボイルし始めたのでランスティックで子バス達とまったり数釣り遊んでいると、

デカイのがちょうど1匹隠れれるくらいの小さなカバーの中に良型が入って行くのが見えました。

しかもこちらに気づいていない様子?!、これはチャンス!とガジェットクローの爪を外して直ぐに虫に変身。

低弾道キャストでカバーの上に静かにキャストしてカバーと水面ギリギリで、チョンチョンしてバスを気づかせます。

気づいてカバーからバスの下顎が見えた瞬間にスゥー・・・と静かにガジェットクロー虫モードを水面に落とすと、口を開けて吸い込むモーションが見えたので、

直ぐにフッキング!沖に誘導して落ち着いてやりとりをして、55cmをキャッチ!

室生ダムも色々な釣り方が出来る楽しい季節になってきましたよ!





【参考タックル】

(ザックロール、スピナーベイト1/2oz、ガジェットクローバックスライド1.8g)

ロッド:ポイズングロリアス 172H

リール:21アンタレスDCXg

ライン:ナイロン16ポンド


(ノーシンカー ガジェットクロー虫)

ロッド:ポイズンアドレナ164L BFS

リール:22アルデバランhg

ライン:フロロ8ポンド


(ランスティック3.5、4.5 ジグヘッド ネイルリグ)

ロッド:ブルーカレント83TZnano flex

リール:ヴァンキッシュ2500

ライン:pe0.4号

リーダー:フロロ6ポンド

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